高遠 長藤文庫
長野県伊那谷にある喫茶と古本の店です。江戸時代に旅籠だった古民家を改装し、2007年7月に開店しました。
(2008年3月1日、「高遠 本の家」から名称変更)

お店の紹介
「たかとお おさふじぶんこ」と読みます。
「高遠」は城址に咲く「コヒガンザクラ」で有名な桜の名所、「長藤」は店のある地名です。
店は参勤交代に使われていた、のどかな杖突街道に面し、江戸時代は旅籠でした。街道の脇には、蔵のある古い古民家が多く点在しています。




営業時間/住所/電話番号
【営業時間】
平日:午前11時〜午後5時
土日祝:午前10時〜午後6時
定休日:毎週火曜・水曜
【住所/電話番号】
長野県伊那市高遠町長藤7053(〒396-0305)
TEL&FAX:0265-96-2677
【問い合わせ】
E-Mail: kaguradon@yahoo.co.jp




ご挨拶(閉店のお知らせ)

諸般の事情により、「高遠 長藤文庫」は、今月11月23日(月・祝)を持ちまして、閉店いたします。いままで弊店を支えていただいた方、弊店に足を運んでいただいた方には、深く感謝いたします。ありがとうございました。
弊店は、私「書肆月影」大塚と「れいど・ばっく」平野の共同経営にて、運営してまいりましたが、両者でよく協議した結果、上記の結論にあいなりました。
「高遠 本の家」の名称の時期を含めても、二年半ほどという短い期間ではありましたが、本当に多くの方々のお世話になりました。また、どこかで皆さまとお会いできることを願って、最後のご挨拶とさせていただきます。

「書肆月影」店主 大塚清夫
「れいど・ばっく」店主 平野廣之


「高遠 長藤文庫」でのすごし方

東京方面から杖突峠を抜け、杖突街道をゆっくりドライブすると実感できると思いますが、このあたりは少しまわりとは違う時間が流れているようです。
ここにいらしたら、自分の体内時計を、何年あるいは何十年か前に巻き戻してみてください。そしてそのまま針の動きを止めてしまってもいいかも知れません。

店内には、いろいろ取り揃えた古本が数千冊あります。また、挽き立ての珈琲をゆっくりと飲むこともできます。
ゆったりとした刻の移ろいのなかで、こころゆくまでお寛ぎください。


お出しする珈琲について

コスタリカ珈琲の至宝「Cafe Britt」を一杯いかが

高遠にお住まいの「信濃屋中米商店」様のご協力を得まして、店内でコスタリカ産珈琲「Cafe Britt」が飲めるようになりました。
コスタリカ国内農場で収穫されたアラビカ種珈琲豆を厳選し、製品として出荷するまでのすべての工程を国内で完結した「Cafe Britt」は、世界中に愛好者がいることで知られています。
日本での知名度はいまひとつですが、今回日本での独占販売権を持つ信濃屋さんのご好意で、国内で三番めの「Cafe Britt」が飲める店となりました。
どうぞ、「Cafe Britt」の芳醇なコクと香りをお楽しみください。また、珈琲豆(オーガニック、深煎の2タイプ)も販売しております。(340g、1,680円税込)
更新履歴



【店内の一部】


店主(常駐店長=書肆月影)の日々のつれづれは、伊那谷 高遠 ふみぐら日誌にて、書き留めております。興味のある方は、一度覗いてみてください。

【店舗の運営について】
「高遠 長藤文庫」は、「書肆月影」と「れいど・ばっく」の共同運営となっております。

【書肆月影】
店主/大塚清夫
E-Mail: kaguradon@yahoo.co.jp

【れいど・ばっく】
店主/平野廣之
ホームページはこちら

店内でお出しする珈琲の焙煎豆は、信濃屋中米商店様のご協力をいただいております。

【信濃屋中米商店】
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